こんにちは、いずみ絵画教室です。
今回は、小学生の作品をご紹介します。
こちらは、小学校低学年のお子さまが描いてくれた鳥(ムクドリ)の剥製をモチーフにした作品です。

鳥の色や羽の様子が、複雑な色合いで表現されています。どちらの作品からも、鳥の色を表現してみたいという気持ちが伝わってきます。

実際の制作の場面でも、絵具を混ぜたり重ねたりしながら工夫して描いており、観察と試行錯誤の跡がよくわかる一枚です。

さて今回は、小学生の方に向けて、教室でどのような指導を行っているかについて、少し書いてみたいと思います。

この教室では、小学生の方にも「見て描く」という経験を大切にしています。

子どもの絵にはさまざまな題材がありますが、「見て描く」ことで育まれる感性というものが、確かにあると感じています。

今回のように、同じ鳥の剥製をモチーフに描いても、出来上がった作品の印象はそれぞれ異なり、どちらにも違った良さがあります。
同じものを見ていても、「感じ方」や「描き方」の違いが、その子ならではの魅力を引き出してくれるからです。

例えばですが、動物の骨格や体の仕組みに興味があるお子さまと、動物と一緒にお家で暮らしているお子さまとでは、動物に対する興味の方向性や眼差しが変わってくるかもしれませんね。
そうした「どう感じるか」という感性を、まずは大事にしてほしいと考えています。

身の回りの何気ないものでも、丁寧な観察で感性を豊かにしていけば美しい部分をたくさん見つけられるようになると思います。
どんなものに対しても、美しく見る眼差しが持てるようになったら素敵ですよね。

投稿者

yusaku

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)