こんにちはいずみ絵画教室です。
今回は生徒さんのデッサン作品のご紹介です。

どれも八角柱の石膏がモチーフとして描かれています。
描いてみた方は実感があると思いますが、横に倒すと、立てて描くときよりも難易度が上がります。

どの作品も、それぞれの面によって陰の濃さが変わることをよく観察しています。
ものの「立体感」は、面を意識し、その面ごとに適切な濃淡を描き分けることで表現できます。

デッサンの初期では、このようなわかりやすい多面体を描きながら明暗表現のコツを掴むのがよいと思います。面が変われば、必ずグレーの濃さは変わります。
逆に隣接した面の色が似てくると、立体を感じなくなります。

初心者の方は、グレーの幅がまだ狭いことが多いので、このように面の構造がはっきりした立体物を通して、常に立体感が出ているかを確かめてみましょう。
石膏像も、その他の静物も、この「面の意識」があると、豊かな表現力に結び付きます。

投稿者

yusaku

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