
こんにちは、いずみ絵画教室です。 今回は、生徒さんのデッサン作品をご紹介いたします。
オウムガイの模様やボールの色合いなど、それぞれの特徴を丁寧に捉えられています。 そしてこの作品では、「構図」もとても良いと思います。 3つのモチーフをバランスよく画面に配置し、まとまりのある印象に仕上がっています。
デッサンを始めたばかりの方には、まず1つか2つのモチーフをじっくり観察して描くことから始めていただきます。
慣れてきたら、複数のモチーフを組み合わせながら、画面全体を見て構成していく練習をします。
どれか一つが大きくなったり、上下左右に余白が偏らないように、画面の中央に自然なまとまりをもって描くことは、実は慣れないと難しいことなんですよ。
デッサンでは、描写力や再現力だけでなく、全体を見渡す「バランス感覚」も育まれます。
それは将来的に、写実に限らずどんな絵を描くときにも生かせる力です。
もっと広い意味では日常の中で空間を整えたり、ものを配置したりするときにも役立つ感覚かもしれません。