
こんにちは。
いずみ絵画教室です。
生徒さんのデッサン作品をご紹介します。
ガラスとレモンをモチーフに描かれました。 このガラスは厚みのある吹きガラスで、その風合いや質感が丁寧に表現されています。(ガラスの気泡までわかりますね。)
デッサンや絵具でガラスのような透明なものを描く際、「透明なものはどう描けばいいですか?」という質問をよくいただきます。
色がないものをどうやって鉛筆や絵具で表現するのか戸惑われる方が多いようです。 確かに透明な絵具というものはないのですし、そのお気持ちはよく理解できます。
透明なものを描くポイントは、「透けている向こう側を見ること」です。
私たちは目の前に透明なガラスがあることは認識して見えています。
そのため、ガラス越しとそうでない部分の向こう側の見え方の違いを観察し、それを描くことでガラスの存在感を表現できるのです。
薄いガラスは存在がわかりにくいため、最初は色付きのボトルや分厚いガラス瓶など、形や質感がつかみやすいものから練習するのがおすすめです。
ガラスに映る光や影、ゆらぎなどの現象を楽しみながら描いてみてください。