こんにちは、いずみ絵画教室です。
本日は、中学生の作品をご紹介します。

じっくりと観察しながら描くことで、光の捉え方や質感の表現がどんどん磨かれてきました。
約3時間かけて一つの課題に取り組み、観察する力を自ら鍛えています。

デッサンで目指す方向は、画材を使って三次元的に再現すること、つまり「リアルな絵を描くこと」です。そのためには、絵の中でリアルさを感じる要素は何かを問いながら、表現を深めていくことが大切だと私は思います。

それでは、デッサンをすることの目的とは何でしょうか?
これは人それぞれ違います。

例えば、
• 油絵や水彩を描くために、デッサンを通して観察力を鍛えたい方
• 鉛筆画としてデッサンを究めたい方

この二者では、デッサン自体を楽しむのか、他の目的のために取り組むのかで方向性が変わってきます。
また、じっくりと描くことで「作る喜び」を感じたり、集中する時間そのものを楽しみたい方もいるでしょう。

どの考え方も正解・不正解はありません。
大切なのは、それぞれの目的に合わせて モチーフや制作時間を工夫すること です。

例えば、
• 1週間で7枚描く人 は、素早く特徴を捉え、効率よく形を組み立てる力が身につく
• 1週間で1枚描く人 は、対象を深く見つめ、細部を描写する力が鍛えられる

このように、得られる技能は異なります。

まずは「デッサンを始めてみる」ことが大切です。
そして、慣れてきたら「どんな方向に進みたいか」「何を目的として描くのか」を意識すると、作品の充実度がぐっと増してくるでしょう。

投稿者

yusaku

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