こんにちは、いずみ絵画教室です。
今回は、生徒さんが制作された油絵作品をご紹介いたします。
花の生き生きとした表情や、画面に広がる瑞々しさがとても魅力的な一枚です。

作品は一度のレッスンだけで完成しないものもありますので、数回に分けてじっくり取り組まれる方が多くいらっしゃいます。
そこで課題となるのが、モチーフの選び方と準備です。

花や植物、果物・野菜などの生ものは時間とともに姿が変わるため、数週間かけて観察し続ける制作には向きません。
また、動物・人物・風景など、常に目の前に在るとは限らない題材もあります。

こうした場合、いくつか対処法があります。
①前半はモチーフを観察し、後半は写真を参考に描く
②前半は観察し、後半は記憶やイメージを元に描く
③初めから写真資料を活用して描く
④いつでも観察できるモチーフを選ぶ
⑤一度の観察で描き切る

絵を描くとき、「何を描くか」も大切ですが、それと同じくらい「どのように描くか」というプロセスも重要です。
そのプロセスからは、描き手のモチーフへの向き合い方や、表現に対する姿勢が自然と見えてきます。

作品を鑑賞する時に、この絵はどんなモチーフとの関わり方から生まれた表現なのかを考えてみると面白いと思います。

投稿者

yusaku

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